「幸福度世界一」のフィジーってどんな国?ー

「幸福度世界一」は、2016年版「世界幸福度調査/WIN/Gallup International Association’s End of Year survey」(米国の世論調査会社ギャラップ・インターナショナルとWINによる共同調査)の結果を引用しています。

青い空、美しく澄みわたる海、ゆっくり流れる時間。
南太平洋に浮かぶ常夏の楽園フィジー。
人口約90万人、主な産業は観光とサトウキビ、300以上の小さな島々からなる国家です。

世界幸福度調査において、フィジーは世界第1位を獲得。

名実共に「世界一幸せな国家」となりました。

しかし、現地の人々の生活に目を向けると、まだまだ豊かとはいえない開発途上国。

フィジーの暮らしの中に飛び込み、彼らのもつ幸せの価値観に触れること。

それは、モノに溢れた日本社会を日々忙しく生きる私たちに少し立ち止まって「本当に大切なモノ」を思い出すきっかけをくれるはず。

日々頑張る自分へのご褒美に。

忙しい毎日からちょっと抜け出して、フィジーの美しい自然と温かい人々に囲まれながら、心を満たす贅沢な旅をしよう。

フィジーの社会って?

幸福度世界一のフィジー社会にある、日本とは異なる「アタリマエ」!

人とのつながりが重要

光速で人と打ち解けるフィジーの人々。すべての人はみんな家族のような感覚だそう。「困った時には誰かが助けてくれる」という確信があふれています。

徹底した「共有」の精神

フィジー人には「私有」の感覚があまりなく、シェアすることに喜びを感じる国民性。モノもお金も、時には子どもたちも、何でも「共有」してしまうのだとか。

寛容・おおらかな社会文化

細かいことは気にせず、自分にも他人にも常に寛容に生きている。「いい意味でテキトー」の心のゆとりが、自分自身の幸せにもつながっています。

ーアクティビティー

様々な体験プログラムを通して人々の暮らしや価値観に触れ、フィジー社会の全体像をとらえます。

ーあたたかい人々とつながるー

ヴィレッジ(伝統的な村落)体験

フィジーにある、村の大人たちが全員で村の子どもたちを見守るという文化も、日本とは異なるフィジー社会の特徴のひとつ。村の敷地内の施設や人々の暮らしを見学しながら、コミュニティの中での人々のつながりを体験します。

カバショップ(居酒屋)体験

フィジー人の生活には欠かせない、木の根っこから作られる飲み物「カバ(Kava)」。日本人にとっての居酒屋のような、人々の憩いの場であるカバショップを訪れ、現地の人々に混ざってカバを体験します。

暮らし体感ホームステイ【オプション】

現地の家庭に一泊滞在することができます(希望者のみ)。フレンドリーな現地ファミリーに溶け込み、現地の人々の日常生活をありのまま体験し、フィジーの価値観により深く触れることができます。

※ツアー参加のお申し込み後、詳細をご説明致しますのでご希望をお知らせください。

社会のしくみをのぞく

孤児院訪問ボランティア

村全体で子どもを育てるフィジー。それでも様々な理由で親と離れて暮らす子どもたちのために孤児院が存在します。訪問前に簡単なレクチャーを受け、訪問時には子どもたちと一緒に遊びながらボランティア体験を行います。

低所得者居住エリア視察

オーストラリアやニュージーランドが支援する、低所得者が1日1ドル以下で生活できる村のような居住区。このエリアでの取り組みを知り、開発途上国への国際協力のあり方について考えてみます。

受刑者の社会復帰支援視察(刑務所訪問)

元受刑者の社会復帰を応援する「イエローリボンプログラム」に力を入れるフィジーの刑務所。社会復帰を目指す元受刑者を受け入れる寛容なフィジー社会について学びます。日本との位置づけの違いに、いろいろな驚きがありそうです。

お金の動きをとらえる

高級ホテルエリア見学

観光業が国の大きな収入源であるフィジー。今回は、観光客としてではなく、観光立国フィジーから学ぶ体験として、観光産業のあり方を見学します。

経済の要としての語学学校視察

公用語が英語であることから、近年は語学留学先としても注目されるフィジー。外国人の新たな留学先となり、語学学校はフィジーに新しい雇用を生み出す重要な役割を担っています。

国の中心部散策

多くのフィジー人が働く都市部を散策し、日本とは異なるフィジーの人々の働き方をのぞきます。フィジーの中でも、村落と都市、観光エリアと商業エリアといった、地域ごとの役割の違いにもとづく社会の雰囲気を感じていただけます。

ーその他、こんな体験も!ー

ー美しいビーチでリフレッシュ!!ー

南の島の観光地「マナ島」で癒やしの時間を【オプション】

マナ島はフィジー屈指の美しいリゾート。海で泳ぐもよし、海辺でのんびり読書やお昼寝をするもよし、美味しい飲み物を楽しむもよし。

せっかくの夏休み、南国のパラダイスで心も体も思いきり癒されましょう!

※往復の船代金のみ別途お支払いただきます。

※マナ島をご希望されない方は自由時間となります。

”EDUTRIP”とは?

旅の行程

ツアー名称:”EDUTRIP in FIJI”

【6泊7日】2017年8月17日(木)~8月23日(水)

往復・ホテルだけのパッケージツアーではない、多くのアクティビティが詰まった濃密な時間をお届けします。

※スマートフォンの端末環境等で文字が細かくて読みづらい場合は、画面を拡大するか、画像を保存し拡大してご覧ください。
※発着空港は関西国際空港以外も提供可能ですので、ご希望がある方は申込時にお問い合わせください

ー安心・充実のスタッフ体制

教育に携わり現地をよく知るコーディネーターと、教育に専門性のある引率スタッフがいるから充実したツアーを安心にご体験いただけます!

永崎裕麻

現地コーディネーター

フィジー在住10年目。約2年間の世界一周後、2007年からフィジー共和国へ移住し、現在は在フィジー語学学校(Free Bird Institute)のマネージャーをつとめる傍ら、日本の教育機関でゲスト講師として授業、教育企画の立案、旅ライターとしての執筆活動などを行っている。関心の強い分野は「留学」「海外就職」「難民支援」など。「旅・教育・自由・幸せ」が人生のキーワード。現在フィジーで子育て中。著書に『世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論』(いろは出版) 。平成28年度「次世代グローバルリーダー事業」(内閣府)の日本ナショナル・リーダー。

鎮西春奈

同行スタッフ

1990年生まれ。一般社団法人コアプラス海外ツアー担当スタッフ。

小さい頃から外国の文化や人々の暮らしに興味を持ち、大学では外国語学部で学ぶ。国内外を旅して回り、その土地の人や文化に触れることが何より好き。大学時代のイギリス留学での多様な出会いをきっかけに、人々の価値観を育む各国の教育や社会制度の違いに関心を持つようになる。現在は一般企業に勤める傍ら、コアプラスのスタッフとして主に海外フィールドスタディ事業を担当。関心の強い分野は教育とツーリズム。

大崎さつき

同行スタッフ

1988年生まれ。一般社団法人コアプラス事務局・海外ツアー担当スタッフ。

人の学びと成長に関わりたい思いから、大学卒業後に教職の道に進む。塾講師と小学校教員を経て、現在は私立高校で事務職員をしている。
コアプラスでは、主に会計業務などの事務やデザイン系の仕事を担当しつつ、海外視察ツアーでは同行スタッフを務める。多様な価値観や生き方に触れながら、一人ひとりが自分を生きるための学びを支えたい。

ー企画

海外の教育視察に長けた教育専門の一般社団法人が企画しています。

 

【企画】一般社団法人コアプラス

関西圏を中心に教育関係者の支援事業を行う教育専門の一般社団法人です。

2007年の設立以降、国内外の魅力的な教育実践を行う学校・施設・団体を訪問するツアーを多数展開。

日本全国の教育関係者を対象に、過去にはフィンランド・デンマーク・オランダ・韓国の教育視察ツアーをそれぞれ実施。

海外の教育・社会・文化を体験を通じて学びながら、日本の教育の在り方を考える濃密な企画を展開している。

 

●一般社団法人コアプラス HP

https://www.coreplus.info/

●一般社団法人コアプラス facebookページ

https://www.facebook.com/coreplus07/

【フィンランド教育視察ツアー2016】ツアー概要紹介映像

世界に注目されるフィンランドの教育現場を多数訪問!

2016年8月実施の「フィンランド教育視察ツアー」の体験の一部をご覧いただけます。

●フィンランド教育視察ツアー2016

http://coretour-finland.strikingly.com/ 

【フィンランド教育視察ツアー2016】ツアー参加者の声

学びの深さが違う!ツアー参加者の仲間とともに得た学びの数々。

現職の先生や教員を志す大学生など、全国から集ったツアー参加者のみなさまの学びの声をご覧いただけます。

ー参加費用

【重要】

募集を締め切りました。
早割料金 29万3000円 【締め切りました】

通常料金 32万3000円 【現在はコチラの金額でのご案内になります】
※早割期間-5/26(金)までにフォーム登録
通常料金-6/16(金)までにフォーム登録
(※航空会社の予約期限繰り上げにより、通常料金の日付を変更しました。5/29(月)現在)
(※通常料金の最終締切日を過ぎましたが、若干名の追加募集を行っております。6/20(火)現在)
(※募集を締め切りました7/14(金)現在)

<参加費用に含まれるもの>

 ✓ 航空機代金
 ✓ ホテル代金
 ✓ 現地チャーターバス代金
 ✓ 機内食およびホテル朝食代金
 ✓ 訪問先コーディネート費用
 ✓ 事前資料費用

<参加費用に含まれないもの>
 ✓ 燃油サーチャージ代金(約1万4000円程度)
 ✓ 滞在期間中の昼食・夕食代金

【オプション】「暮らし体感ホームステイ」代金 +8000円

 ✓ ホームステイ先での宿泊

【オプション】「南の島の観光地「マナ島」で癒やしの時間を」船賃 +15000円

 ✓ 往復船賃

【5/27(土)更新】

ツアーの応募者が最少催行人数を超えましたので、ツアーの実施が決定しました。

ーよりよい教育をつくりたいと願うあなたへ

この夏、教育観を広げに、フィジーへ旅をしよう。

 
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